こんにちは♪

GWも終わり、夏の陽気に近づいてきましたね✨

先日、5月27日(土)・28日(日)の2日間、名古屋駅で開催された「日本アンチエイジング歯科学会　第12回学術大会」へ院長と一緒に参加させて頂きました(^-^)

非常に素晴らしいご講演を沢山聞かせて頂きました。

その中でも特に、“歯周病”に関して皆様にもっと知って頂きたいと思いましたので、この場をお借りして少しお話させて下さい😊

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まず、現在日本人の成人の約8割が歯周病だといわれている事実をご存知でしょうか？

しかし、その中でも自分が歯周病であることをきちんと自覚している人は、わずか２～３割しかいないのです。

「そもそも歯周病って何？」

「ただ歯茎が炎症しているだけでしょ？」

「まさか自分が歯周病なわけない」

・・・そのように思っている方、沢山いらっしゃると思います。

ですので、まずは歯周病とはお口や身体の中がどうなっている状態の事を指すのかを知って頂きたいのです💦

歯というのは、通常ですとしっかりと骨に支えられています。

しかし歯周病菌に侵されてしまうと、歯を支えている骨が破壊されてしまうため、歯がぐらぐらになり最終的に抜け落ちるという事になりかねません。

さらに、歯が抜け落ちるだけではありません！！

歯周病菌は、お口の中だけにとどまらず、血管にまで侵入してきます。

つまり、歯周病菌は血管に入って全身に回るため、それにより糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞、骨粗鬆症など全身疾患を引き起こす原因にもなるのです💦妊婦さんであれば、お腹の赤ちゃんにも影響があり、早産や低体重児出産の原因になることもわかっています。

この事実を今初めて知り、それにより「歯周病は放置したらダメなんだ、きちんと歯医者さんで診てもらわなきゃ。」と考え直してくださる方が一人でもいれば幸いです・・・！

また、写真にもある通り、“歯周病治療は若返りの秘訣”でもあるんですよ✨

前述したように、歯周病菌は血管に入り込み全身を回るので、血管をもろく、固くさせてしまいます。ですので、歯周病治療をすることにより、血管は柔軟に、血液もサラサラになり、結果として見た目にも若返りの効果が現れるというわけなのです♬

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重度の歯周病でお悩みの方の中にはきっと、歯科医院に行くと歯を沢山抜かれてしまうのではないか・・・と不安に思い中々一歩踏み出せない方がいらしゃるかと思います。

当院は、必ず患者様とゆっくりお話し、ご理解頂けるまで治療計画をしっかりとご説明致します。

残せそうな歯は、歯周病治療の継続によりきちんと温存させるようにしていきます。ご自身の歯に勝るものはありませんからね！

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歯周病は、進行が進んでしまうと「完治」することはない病気であり、「コントロール」していくものです。

以下の項目に一つでも当てはまる方がいらっしゃいましたら、歯周病の疑いがありますので是非お早めに当院までご相談ください！

・最近歯が長くなった気がする

・唾液がねばつく

・硬いものが食べづらい

・歯にものがつまりやすい

・歯を磨くと血が出る

・歯茎が赤くはれている

・歯がぐらつく

・・・気になる項目はありましたでしょうか？

早期発見、早期治療が何より大切です。

歯周病は、ご自身のお身体全体に関わる病気です。絶対に放置しないようにしてくださいね💦

スタッフ一同、一生懸命全力を尽くして皆さんの健康を支える手助けをしていきたいと思っております。

お気軽に、ご相談してくださいね☺♫

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